スワップポイントとは?FXのもう一つの儲け方

スワップポイント

スワップとは?銀行の定期預金は損!
現在、日本の金利は歴史的な低金利(年利1%以下)の状態ですから、銀行にお金を預けても利息は期待できません。

しかしFXでは金利が高い国の外貨を購入する事で、スワップポイントという金利差調整額がもらえます。FXではどの通貨ペアを取引するかによりますが 、日本の定期預金などでは考えられないほどの破格のスワップポイントをもらう事ができます!(※反対に金利が安い国の通貨を買うと、スワップポイントはマイナスになるので注意が必要です)

FXにはそれらスワップポイントを狙っての取引する稼ぎ方があります。 通常外貨を安く買って、高くなったら売るのがFXの特徴ですが、この価格差以外でもFXで利益を得る方法が、前述のスワップポイントによる利益(収入)です。

こちらのスワップポイントを狙った取引について、以下に詳しく解説していきます。

 

高いスワップポイントで注目の豪ドル・NZドル

スワップポイントでの取引利益を目指すなら、高金利通貨と言われる豪ドルやNZドルが狙い目です。(※ここ最近はトルコリラやメキシコペソなども高金利通貨として人気がありますが、まだ取扱していないFX会社が多いです)

なぜ豪ドル・NZドルなのかというと、それはズバリ金利が高いからという点と、ニュージーランドやオーストラリアは経済的にも比較的安定してると言われているので、大きな相場の急変の可能性は低いという点で、スワップポイントでの収益を確保するには狙い目な通貨です。

2017年現在の日本の金利はわずかほとんど年利0.1%台(最高水準のネット銀行でもわずか0.3%です)。対するオーストラリアは2.5%、ニュージーランドは3.0%なので、この国内との金利差調整額(豪ドル2.4%、NZドル2.9%)として、スワップポイントがもらえることになります。

※反対に、金利の安い国の通貨を買って、金利の高い国の通貨を売ると、スワップポイントを支払うことになります。

 

スワップポイントは、日々の情勢によって変化しますので、あくまで以下についてはイメージとなりますが、この金利差2.9%と言う数字がいかに凄いかというと、 日本の政策金利が0.1%なので、 100万円を日本の銀行に預けても、利息は1年でわずか1000円。

それがNZドル/円の取引だと、100万円の投資で年間で29000円になります。さらにこれにレバレッジをかけられるので、レバレッジを25倍かけたとすると…なんと…年間約73万円のスワップポイントの収入になるイメージです。

しかも元手が100万円なので、なんと…年利73%になります。FXではこんな事もできるのです。

 

FX会社毎にスワップポイントは違います!

意外と知られていないのがFX会社によってスワップポイントが違うと言う事。
つまり選ぶFX会社によって保有してる通貨、単位が同じでも、受取れる(または支払う)スワップポイントが違ってくるのです。

当然もらえるスワップポイントは高い(多い)方がいいので、高スワップポイントを還元している人気があるFX会社を選ぶといいでしょう。

いまスワップポイントが高くて人気があるFX会社は、マネックスFXです。
スワップポイントを狙った取引を考えている人は、マネックスFXを利用するようにしましょう!

 

 

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